こんなお悩みに

【猫背】

猫背男性でも女性でも年代に関わらず【猫背】では若々しさは保てません。
姿勢で老けて見えてしまうのは、とても『もったいなくて、残念』なこと。そしてそれは、骨格や筋肉の使い方の問題だけではなく、身体の内部の様子が関わっているかもしれません。

猫背とは、本来よりも背骨の丸さが強くなった姿勢です。見た目の印象に捉われがちですが、背中の丸みだけでなく骨格全体の『ゆがみ』が心配されます。それは、バストやヒップが下がりやすくなったり、下腹ポッコリや腕のタルミなど『スタイルの崩れ』に関わるからです。
背骨は頭蓋骨から骨盤へ繋がっていて常に連動しています。頭の重さは体重比で10%の重さがありますので、50kgの体重なら約5kgの重さです。猫背になることで背中が丸くなると、背中の上に乗っている重い頭を支える首や背中に大きな負担がかかり、背骨が硬くなります。そして、頭の位置は前へ出てしまいやすくなり、首のカーブが強くなり顎が突き出るような姿に見えます。

『首・肩のコリ』『眼の疲れ』が強くなったり、骨格のゆがみを引き起こして『背中の痛み』『腰痛』『関節痛』や、骨盤への影響も現れて来ます。
他にも、内臓が圧迫を受けて胃腸の働きが悪くなったり、仰向けで寝た時に気道が圧迫されてイビキが強くなったり、肋骨が狭まりますので普段の呼吸が浅くなってしまうなど様々な症状の原因になることも。

またカラダは、背骨にそって神経は張り巡らされていて、脳や内臓と全ての情報を伝達し合うことでカラダの状態をコントロールしています。
解りやすいところでは首のカーブが強くなる事で、手の痺れや肩のこわばり・傷み・ばね指などの神経症状も起きやすくなります。

『背筋を伸ばす』とよく耳にしますが、そのイメージは直立しているような『まっすぐ』である事に思われていませんか?
骨格的にキレイな姿勢に見えるには、身体の支柱(軸)である、背骨のS字カーブの湾曲が《整っている事》がとても重要です。
背筋と云われる背骨は、身体の後面から見てまっすぐな様子、横面から見てゆるやかなS字カーブの状態や背骨の柔軟性が保てていることが理想的です。

猫背にも、《上背中タイプ(首の下?背中の上部分)》・《背中タイプ(肩甲骨下?背中の中心部分)》・《腰タイプ》、と見ていくことができ、それにより身体に起こる症状として、《腰痛・肩こり・背部の痛みや重さ・首の痛みやヘルニア・ストレートネック・40肩》、などが、また見た目に起こる症状として、《垂れ尻・下腹ポッコリ・二重アゴ・下半身太り・バストのたるみ》、などが見られます。
そして背骨にそって張り巡らされている神経は内臓と繋がっていますから、その様子から身体の内臓器官のはたらきの不調や疲労を考えていくことも出来るのです。

身体均整法の【12種類のタイプ別体型学】を参考にして、姿勢の悪さ・動作の偏り(外界)から来た歪みなのか、内臓疲労(内界)から来た歪みなのかを、【カラダの動き】や【カタチ】【重心のバランス】から身体の不調を読み取り、色々な手技により丁寧に調えていきます。